モロヘイヤとはどのようなものですか?
モロヘイヤというのは、アフリカや中近東を主産地とするシナノキ科の一年草のことです。
また、モロヘイヤは、高温で乾燥した砂漠地帯でも育ち、エジプトなどでは古くから食生活に欠かせない葉菜として利用してきました。
モロヘイヤの成分は?
モロヘイヤは、βカロチンなどのビタミン類、カルシウムなどのミネラル類が豊富で、日本では夏の健康野菜として消費量が伸びています。
リノール酸とは?
リノール酸というのは、大豆油、コーン油、ゴマ油などに多く含まれる必須脂肪酸の1つで、コレステロール値を下げる作用があります。
ちなみに、リノール酸は、炭素数18、重結合数2の多価不飽和脂肪酸で、オメガ6系と呼ばれるグループを代表する脂肪酸です。 |