カルシウム食品とはどのような食品ですか?
カルシウム食品というのは、(財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の1つで、具体的には、原材料基準に定める原料を使用し、カルシウムを規定量含み、食用に適するように加工した食品のことです。
カルシウム食品の種類は?
カルシウム食品には、次のようなものがあります。
■カルシウム含有食品
⇒ その食品1g当たり50r以上400r以下、液状は100ml当たり500mg以上1000r以下含有した食品です。
■カルシウム含有加工食品
⇒ その食品1g当たり10r以上50r以下、液状は50mg以上500r以下含有した食品です。
カルシウム食品の原材料基準は?
カルシウム食品の原材料基準としては、次の10種類が規定されています。
■牛骨・魚骨 ■イカ甲羅 ■牡蠣殻・帆立貝殻 ■真珠貝殻
■卵殻 ■海草 ■乳清(ホエー) ■発酵生成有機酸カルシウム
■風化造礁サンゴ粒 ■苦灰石 |