サプリメント入門



コンドロイチン硫酸について

コンドロイチン硫酸とはどのようなものですか?

コンドロイチン硫酸というのは、軟骨やじん帯、角膜、血管壁など、体の弾力のある場所に存在するムコ多糖のことです。

このコンドロイチン硫酸は、組織の伸び縮みを助け、また栄養分を浸透させて組織に栄養を補給します。

コンドロイチン硫酸の効用は?

関節炎の人を対象にした多くの厳密な試験で、コンドロイチン硫酸をとると関節炎の痛みが軽くなり、病気の進行が遅くなることが確認されています。

コンドロイチン硫酸が含まれるものは?

コンドロイチン硫酸は、食品では豚や鶏などの軟骨に多く、サメ軟骨から作ったサプリメントも市販されています。

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サーデンペプチドとはどのようなものですか?

サーデンペプチドというのは、イワシのたんぱく質を酵素で分解したペプチドの商品名です。

このサーデンペプチドには、アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害して血圧を下げる効果があるとされています。

なお、サーデンペプチドの主たる有効成分は、アミノ酸のバリンとチロシンが結合したバリルチロシンです。

サーデンペプチドのサプリメント

サーデンペプチドを配合した飲料やサプリメントが、「血圧が高めの方に適した」トクホ(特定保健用食品)として厚生労働省から認められています。

なお、目安量は、1日0.4gとされています。


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