サプリメント入門



亜 鉛の摂取方法と注意点について

亜 鉛の摂り方は?

亜 鉛の1日当たりの所要量は、30〜40歳の成人男性で12mg、同世代の女性で10mgで、許容上限摂取量は30rとされています。

加工食品の摂取が多い人や、外食・偏食傾向のある人は、亜 鉛サプリメントを予防的に摂ることが望ましいです。

なお、風邪に対して利用する場合には、症状が発現してから24時間以内に服用することで効果が期待できます。

亜 鉛の注意点は?

亜 鉛を服用すると、吐き気や下痢といった消化器症状が現れることがあります。

また、1日当たり100〜300r以上を長期間摂り続けると、過剰症になり、頭痛や吐き気・嘔吐、発熱、倦怠感などが生じます。

なお、一部の医薬品は、亜 鉛によって効果が弱くなりますので、病院で治療中の人は、主治医と相談の上、利用するようにしてください。

関連トピック
カルシウム(Ca)の特徴は?

カルシウムには、次のような特徴があります。

■日本人はカルシウムの所要量を満たしていない。
■神経細胞などの様々な組織の活動にも重要である。
■歯や骨に多く存在する主要なミネラルである。

カルシウムの成分は?

カルシウムは、体の1.5〜2%ほどを占めており、そのうち99%が、炭酸塩やリン酸塩として骨や歯に存在しています。

また、残りのカルシウムは、筋肉や神経、血液中に存在します。


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